テクノストラクチャーの特徴

テクノストラクチャーはパナソニックが独自に開発した新しい木造耐震住宅工法です。
住まいの構造のなかでも、最も加重を受ける梁の強度を高めること、それはそのまま住まい全体の強度を高めることにつながります。

構造計算が違う!

一般的な在来木造住宅は従来の経験とカンに頼らざるを得ないか、壁量中心の10項目の簡易計算を行っています。テクノストラクチャーは一邸ごとにパナソニックESテクノストラクチャー(株)においてコンピューターにより388項目におよぶ災害シミュレーションを実施しています。
自動躯体設計システム1
自動躯体設計システム2

耐久性が違う!

テクノビームの上下には強度や品質のばらつきの少ない集成材を使用し、軽量H型鋼には劣化等級3(最高等級)の基準をクリアした溶融亜鉛めっき処理が施されています。
テクノビーム

長期荷重耐力が違う!

経年的な劣化が少ないため、たわみ知らず。床鳴りがひどくなったり、建具の開閉が困難になることもありません。
木製梁(ベイマツ無等級材)
長期荷重耐力1

長期間の荷重で、たわみがどんどん進行(クリープ変形)することがあります。

テクノビーム
長期荷重耐力2

テクノビームの場合は、何年たっても梁のクリープ変形はほとんどありません。

耐震力が違う!

阪神淡路大震災と同じクラスの実大振動実験において、震度7の強さで5回の揺れを与えても損傷がありませんでした。
耐震力1
耐震力2

広さが違う!

柱と柱の間を最大6m(壁心)まで広げられるので、大空間が実現できます。
広さが違う
広さ2